あなたは家計簿をつけていますか?
・面倒くさくてつけてない
・直視するのがこわくてつけてない
・つけようと思うけど金額合わず挫折
・品目とかこだわりすぎて挫折
・つけてもただつけてるだけ
・家計簿つけて「で?」ってなる
これ全部わたし経験ですー笑
昔は家計簿のつけ方を主軸にした
ブログを運営していたくらいなのですが、
最近はただつけてるだけ
「まぁ削らなあかんてことよね…」
となるだけで、いつの間にやら家計簿そのものから離れちゃってました😅
でもですね、
この間の4、5月のカード請求が
もうー目ん玉飛び出るくらいすごくて…!!😱
不正利用を疑いましたね…
(もちろん違ってましたが 笑)
税金とか年度の変わりで
何かと物入りな時期、あなたはどうでしたか?
一時うわわわー!とパニックになったんですが、
これは節約うんぬんの前に
自分で使ったお金をつかめてないって
何かおかしいんじゃないか?
と思ったので
一念発起して家計簿を再開したわけです。
その家計簿のつけ方が
実は、自分史上1番しっくり✨
何よりも
自分で舵をとるのは
お金も一緒のことだ!
とめちゃ腑に落ちる感覚があるんです。
野心ある気にしいさんは
アンテナがばんばん立ってる分
欲しいものや学び、体験への好奇心がモリモリ。
でも、
散在しがちな自分に
ずっと自己嫌悪
家計簿見たくない!明細見たくない!
という人も多いのではないかと思い、
今日は私が今つけている
名付けて
【自分で舵とり家計簿】
のつけ方をシェアします😊
「カードの請求こわいよー」や
得体のしれない「お金が飛んでく」という恐怖がなくなりますよ〜
どこか参考になるところがあれば
ぜひ部分的にでも使ってみてくださいね。
収支よりも「得られた」に注目
さっそくですが、【自分で舵とり家計簿】の1番の目当てを確認。
それは
得られた
に注目することです。
はいはい、得られたものに注目。
よく聞きますよー知ってますーと思いました?
知ってても耳タコでもかまいません。
これ本当ーーに大事で!
「お金が飛んでった」
「お金が減った」
「お金が消えた」
ってよく言いますけど、いやいや消えてませんー!笑 絶対に何かと交換しています。
食べてるし飲んでるし、着てるししスキンケアしてるし、体験してるし学んでるし、子どもの笑顔を見てるし。
とんだ言いがかりをつけていたのは、他でもなくこの私です!笑
ましてやカードの不正利用なんてされてない。笑
せっかく使ったお金にそんなひどいことしないよう、節約うんぬんの前にまずは「得られた」に徹底注目です。
【自分で舵とり家計簿】の変遷
「得られた」に注目するタイミング
「得られた」に注目するにも、タイミングを決めておかないと難しいです。
レジはレジで「得られたものは…」なんて思ってるより、後ろに並んでる人が気になるし。笑
だから私はレジや、ネットショッピングなど支払いの時にもちろん「これで楽になるぞ」「これが手に入ってウキウキできるぞ」と思いますが
家計簿をつけるタイミングで「得られた」を確認することに決めました。
得られたもの 感情に要注目
まず始めたのは、レシートをすべてノートに貼り付けること。
私は無印のB5ノートに長いレシートは金額わかるところまでで切っちゃって、上の部分だけに糊をつけてひたすらペタペタと。
この時点では収支計算は一切なしです。
とりあえず絶対続けるとかはなしに、「貼ってみる」をやってみてください。
で、内容を見て「うんうん、これはスタバで休憩しておいしかったなー」とか、「サイズアウトしたから新しい靴買ったんだよな」
とふり返ります。
(あまり溜め込むと内容を思い出せないこともあるので、できるだけ早めに)
内容が自分の気持ちと相違ない、納得がいく買い物だったらボールペンでぐるぐる〜とマル。
「ドーナツおいしかった♡」や
「ドンピシャなデザインが買えて嬉しそうだった」など感情の一言メモもつけたりするとなおよし。
たまには、失敗もあり。
自分の感情に沿わなかった項目には✗や△をつけます。
「あまり美味しくなかった」
「妥協したからあまり好きじゃない」
とか。
すると、買い物する時の精度(自分の気持ちに沿ってるか)がどんどん高くなっていきますよ😊
特に「これはいい!」と感情が動いたものは、全体をハートで囲んだりもします。
(↓月いちモップ交換をしてくれるダスキン代)
便利な家計簿アプリで感情を記録(カード期間に合わせる)
最初はノートだけだったんですが、
それだとカードの請求額がピンとこないので家計簿アプリも導入。
今までいくつか使ってきたことはあるんですが、今回取り入れたのはマネーフォワードME。
確定申告はずっとマネーフォワード確定申告でやっていて、このMEアプリで確定申告にチェックをつけておくと決算期に自動で抽出してくれるという…!医療費も同じく。
家計簿と連動で確定申告がめちゃくちゃ楽ちんになるなんて神…✨
どのアプリでもいいんですが、私がこだわってるのは
・カードの締めと期間を合わせる
・メモ欄に得られたもの、感情などを記録
です。
私はほぼ1枚のカード決済なので
カードの締め日と家計簿の期間を合わせておくと、
カート請求額と連動した期間で、「お店、金額、内容、感情」が一覧で見られます。
すると、これだけのものを得られてこのカード請求額になったのかーってものすんごく納得できるんですよね。
- 「こうなご」と読みます。義両親に前にいただいてめっちゃおいしかったので。
- 土曜日の朝はパン屋さんのパン♪
- ずーっとほしかったサンダルをついに!
費目の分け方(あきこの場合)
私は自分の価値観を大事にするための支出は、「あきこ」という費目でつけています。(赤裸々…笑)
例えば、買い物に行った先で子供と休憩するために入ったスタバ。
「食費」のところに「カフェ」とありますが、そこにはつけず「あきこ」につけます。
それは、ケチらずに「子どもの喜ぶ笑顔が見たい」という価値観を満たすために攻めで使ったお金だからです。
また、最低限の学校に着ていく服以外の、休みの日にしか着られない子供服や、ちょっと贅沢だけどめちゃくちゃときめいた自分用の服。
これらも「衣服費」には入れず「あきこ」に入れてます。
というのも、この費目にまとめておくことで、私が大切にしたいものを大切にするために、お金を稼ぐぜー!となるからです😊
ここにこれだけ使いたいなら、最低限これだけ稼げるように頑張ればいいんだよなっていう。
もちろん、
- セールにつられて
- 見栄、人目を気にして
- 妥協
そんな、本音とは沿わないところにお金を使っていないか見張るためでもあります。
他にも美容院へ行くための交通費や、夫がいない時の子どものレジャー費なども「あきこ」に入れて、かーちゃん頑張るぜーと思っています。笑
家計管理はきっちりしっかりよりも、自分の価値観に沿っていることが何より大事なのです。
クレジットカードのアプリ反映が遅い場合の対策
ただ、どうしても家計簿アプリはクレジットカードと連動させても、反映されるのが遅いのが難点。
そこは私なりにやりやすい方法に落ち着きました。
買い物をする(注文をする)
↓
アプリに「★カード記録」をつけて入力
↓
好きなタイミングでノートにレシート(ネット注文の場合は付箋)を貼り付ける
↓
アプリにクレジットカードが反映されたら、日付から★カード記録を見つけ買った内容だけ反映されたクレジット項目にコピペする
↓
★カード記録の項目を削除
この流れだと、
- レシートを後から見た時に「何に使ったんだっけ?」と思い出せない
- 知らぬ間にクレジットカードを使いすぎていた
なんてことがなくなります😊
ちなみに、スマホの辞書登録機能で、「かーど」と打つと「★カード記録」と出てくるようにして時短しています♪
まとめ
しつこいですが、この家計簿をつける目的は
得られた
に注目するためです。
なので、気にしいさんにありがちな完璧主義はとりあえずおさえてもろて…。
私も今のところ予算とか組んでないし、以前の収入を入れられてなかったりで収支がめちゃくちゃ。笑(そのうち整えます)
でも「得られた」を見られたらいいから大丈夫。(そのうち整えます)
とにかく
お金は飛ばず消えず不正利用されず
全部じぶんが投資、浪費したものだった。笑
というか、
食料品だって
「消費」ではなく「投資」なのでは?と思っています。
体に入るもの、触れるもの。
トイレットペーパーひとつとっても妥協せず選ぶ。
あ、これは決して高いものをという意味じゃなくて。
自分が出せる金額の中でベストをとる
それでお高くなるのなら、その分ほかでおさえる。
要は、我慢できるところと開放したいところのバランスですよね。
本当に、自分の本音で選択していく精度が高まっていくので
【自分で舵とり家計簿】
ぜひつけてみてくださいね〜
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