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内向型って結局どういうこと?外向型との大きな違いとは

私は【気にしいさん】という言葉をあえて使っています。

私が「繊細さん」「HSP]といった言葉をあえて使わないのは、

カテゴライズすることに難しさを感じているからです。

ところで、

内向的な人と外向的な人の
明確なちがいってわかりますか?

何となく、人としゃべれたり
目立つ感じの人が外向的

人としゃべるのが苦手な人が内向的かな…

といった感じでイメージする方が
ほとんどじゃないかなと思います。

実は、内向的と外向的なちがいは
もっと別なところにある
んです。

目次

内向的と外向的の違いは反応性

ずばり、内向的と外向的なちがいは

反応性の程度

で、

内向的=高反応(敏感)
外向的=低反応

なんだそう。

たしかに、別の言い方をすれば
高反応は「繊細さん」にも通じますよね。

実験では

刺激に対する身体反応が大きい、
例えば音だったりレモン汁だったりで

高反応が出た子どもたちは
その後も内向的なまま成長するそうです。

その差は脳を使っている部位にも。

外向的な人は大脳辺縁系といった

本能による部分が活発
チャレンジもどんどんしていくことができ、

対して内向的な人は
恐れを感じやすい扁桃体が優位
に働きます。

つまり、内向的な人の方が
不安や恐れを感じやすいので
どうしても心の内側へ入っていく
んですね。

その性質もあり
何事もじっくりと考えるので
リスクを負う可能性も低く
なります。

内向的でも外交的にふるまえる時

先ほどもお話しましたが、

観察能力が高いので人を見ながら
あーした方がいいかなこうした方がいいかなと動くことで、

内向型でも外向性を発揮することができます。

簡単にいうと「気遣い」ができる人。

すごくよくしゃべるのに
何でそんなところまで気付くの?!ってくらい

あちこちに気を回せる人がいるじゃないですか。

そういう人は
内向的だけど外向的にふるまえてる人です。

そして、もう一つは

好きなことを話すときのみ
特性の枠を超えて外向的にふるまえる

わかりやすい例でいうと
推しのことはいくらでもしゃべれるってありますよね。

いつもは控えめな鉄道ファンが
鉄道のことを聞かれると嬉々として話すのもそう。

これを【自由特性理論】といいます。

※ハーバード大学のブライアンリトル教授

自分がハマったもの
好きなもの価値を置いているものなら
内向的な特性も超え外向的にふるまえる

これをあらかじめ頭に置くだけでも
可能性が広がる気がしませんか😊

私は数年前なら自分が前に出て
仕事するなんて考えもしませんでした。

自分と同じような気にしいさんが
別人を目指さずとも本音の願いに向かって
楽しく一歩を進めてほしい

その思いがあれば
私も自分を活かしながら
適度に外向性も身につけていけるのかなぁ

なんて、ちょっとワクワクします。

内向的、外向的、
繊細さん、気にしいさんは

カテゴライズするためのものではないし、
ましてや免許証のようなものでもない。

自分が内向的かな?と考えてみることで、

自分の扱い方を知り、
自分責めをなくし、消耗を減らし活かすためのもの

自分をよりよく扱うために
使える情報はいいようにとっとけー

くらいの心持ちで、
内向的、気にしいである自分を
胸張って楽しんでいけるといいですね☺️

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