期間限定で無料相談受付中です こちらからお気軽にどうぞ

気にしすぎをやわらげるためにまず知っておくべき3つのこと

気にしすぎる性格って、とにかくいつでもどこでも疲れますよね。

  • ママさんとの集まりで自分がどう見られてるか気になる
  • 自分がしたいと思っても周りがしてなかったら動けない
  • 反応が気になってなかなか自分の思っていることが言えない

私もまさにそんな感じで、「人はそんなに見てるわけないのに、自意識過剰なだけだ…!」と、何度も思い込もうとしてみました。

だからといって、気にしすぎる性格はある日突然「コツがわかった!」というように、すぐに変えられるものでもありませんよね。

ですが、ポイントをいくつか押さえておくだけでも、気にしすぎる性格はずいぶんと対処がしやすくなるんです。

知ってるのと知らないのとじゃ大違いな、気にしすぎる性格をやわらげる3つのポイントをご紹介しますね^^

目次

ただ気にし続けることは何の役にも立たないと知る

気にしすぎな人は、不安になったり心配したりすることをやめたいとは思っておきながら、どこかでいいことだと思っています。

「え!そんなわけない!」

って思いましたか?

私も最初は信じられませんでしたが、よくよく考えてみると思い当たる節がありました。

具体的にいうと、

  • 心配するのはこの性格なんだから当たり前
  • 心配しないともっと悪いことになるんじゃないか
  • 不利益を被らないために考えるべき

といった感じです。

これらが「いい心配」になるか否かは、あなたがその後どういった行動をとるかによって変わってきます。

不安や心配自体は、決して悪い感情じゃないんです。

というのは、心配や不安な感情は本来、

これから起きることや、やりたいことをするために準備できることあるよね?しっかり行動してね♪

と私たちに気づかせるためのサインのようなもの。

ですので、行動を起こせば不安や心配は消えていくようにできています。

もし遅刻が心配なら
 →早くねるためにこの後の時間どういったスケジュールで動こうかな?とりあえず目覚ましは2つかけよう

家計が不安なら
 →まずは本屋へ行って、家計改善の本が置いてあるコーナーを物色してみよう

など、心配がちょっとでもアクションにつながっていれば問題ありません。

ところが、たいていの気にしすぎな人の心配は自己批判に向かっていきがちなんですね。

私の場合でいうと、「明日の幼稚園の集まりうまく話せるかな…。だって私は人見知りだから絶対にうまく話せないしな…」といったものが多かったです。

結局は行動よりも、自分一人の殻に閉じこもってうじうじしてしまうだけで終わってしまう。

これを行動に移すとしたら?

【人見知り】や【うまく話せない】といったテーマで書かれた本や、情報は調べればたくさん出てきますしやれることは必ずあります^^

大事なことは、気にするだけを続けることは役に立たない行為だと気付くことから。

すると、少しずつ行動に結びついてくるので、心配することもどんどん少なくなっていきます。

まずは、行動につながらない心配をし続けることは時間の無駄だということを、心に留めておいてください^^

今をそっちのけにしてしまっていることを知る

気にしいな人は、

「もっとこうした方がよかったかなぁ」
「このままでは将来が不安…」

など、過去や未来のことばかりを考えてしまっていることが多いです。

つまり、「今」をそっちのけにしてしまっているんですね。

今、目の前のやるべきことに集中する

すると、それ以外のことに注意力が使われなくなっていき、心配や不安は遠のいていきます。

もちろん不安や心配が消えるわけではありません。

でも、今に集中することができないということは、「不安を解消するための行動」も起こしにくくなるということ。ここが問題なんですね。

瞑想が「今ここに集中すること(マインドフルネス)」を養うトレーニングとしてもっとも効果的だといわれていますが、ちょっとハードルが高いな…と感じる方も多いと思います。

であれば、いつも通りの日常の中で

  • 眼の前の子供の話を、興味をもって聞く
  • よく作る料理をいつもよりていねいに作ってみる
  • 効いている箇所を意識しながらストレッチをする

といったことから、今この瞬間を生きている自分に意識を集中することを、少しずつ練習してみてください^^

不安になるたび気を紛らわせる行動をとっていることに気付く

気にしすぎな人は、心配や不安におそわれた時に簡単に気をそらせる行動をとってしまいがちであることが、多くの心理学に関する実験で明らかになっています。

私もこれ過去によくやってしまっていたんですが、

「あ〜このままの家計で将来教育費とか足りるのかな…不安だ…」

と思いながらも、いつの間にかスマホでパッと目に入ってきた新着の無料マンガを読んでいる。他にも甘いものを食べたり、テレビを見たり。

人によっては、お酒を飲んだりゲームアプリをしたりというのもそうですね。

もちろん、人間ですから気をそらしたくなる時はありますよね…。(私も今だにしょっちゅうあります 笑)

でも、毎回このループにハマっていると、一時的には気を紛らわすことはできても不安や心配の種は解決されないまま。

ずっと気になる状態を長引かせてしまったり、より悩みが深刻化してしまうことにもなります。

なので、まずは自分が「気をそらす行動」をとっているということに気付くこと。

それが、先ほども言ったように次なる行動へ移し、気になる対象を少なくすることへとつながります。

まとめ

気にしすぎる性格をやわらげるために知っておくべき3つのことをご紹介しました。

私は以前まで、自分の気にしすぎる性格は短所にしかならないと思っていました。

ですが、いろんなことに気がつき考えることは、実は誰もが誰もができることではありません。

だからこそ、心配や不安になる時の無意識のクセに気づき行動へつなげていくことが、より自分の持ち味を活かすために大事なんです^^

よかったらシェアお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる